230930

梅津瑞樹さんを好きになった反動なのか、前々からこのまま劇場通いする熱量で応援するべきか否か…と悩んでいたマユリカから担降りすることを決めた。

今日がマユリカを見る最後の日だった。

ムゲンダイフェス。支配人が「9月30日、空けておいてください☺️」と発信してからずっと楽しみにしていた日。頑張りに頑張りを重ね、運も味方につけ、マユリカの出演公演のチケットはしっかり確保していた。にもかかわらず、どういう風の吹き回しか、ワラムゲ以外全て譲ってしまい、私はプレミアムワラムゲでマユリカとお別れをした。熱量が無くなるって本当に恐ろしい。

朝、無限大ホールへ向かい、グッズを求め長蛇の列を並ぶ綺麗なお姉さま方を横目に螺旋階段を降りた。1ヶ月前まではこの列の中に私もいたのになぁ。なんだか不思議な感じだった。

マユリカはネタでもコーナーでも絶好調だった。中谷がシシガシラ脇田さんの頭を舐めていた。最高の(?)姿を目に焼き付け私はマユリカとお別れすることにした。

昨年12月も急に気持ちがなくなり、降りようと思ったことがある。しかし降りれなかった。でも今回は信じられないほど呆気なく降りてしまった。梅津さんとの出会いが私を変えたのだけれど、ここまで動かしてしまうとはおぞましさすらある。後悔はしていない。このままずるずると通い続けていても私の精神を削る一方だと察してはいたので…。

ワラムゲ①後早々に帰宅し、久しぶりに本を読んだ。「殺人者の記憶法」昨年の神田古本まつりで購入した韓国原作の小説である。買った当初半分程読んでから約10ヶ月放置していたが、これまた梅津さんとの出会いが私を変え、続きを読む気にさせてくれたのだった。何故か現状に妙にリンクしていて不思議な気持ちになった。このタイミングで読むべくして読んだのかもしれないな…

想像以上のスピードで梅津さんを好きになっている、と実感した一日だった。なんだそれ。

あ、大踊り場のFC先行ははずれました。